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京都市は2011年5月に「震災がれき受け入れ可能」と国に回答しました。市民の意見により2011年10月に受け入れ意思を撤回したにもかかわらず、2012年3月頃政府・産業界・マスコミ一体となった広域処理推進キャンペーンにより、2012年4月に「試験焼却後受け入れ可能性あり」と再表明しました。

2012年5月29日に行われた「第1回京都市災害廃棄物広域処理に係る専門家委員会」は200名の傍聴者で会場は満席。市民の高い注目を集めるなか、環境省側が2012年7月に要請を取り下げました。

行政は「処理計画の目処が立った」という理由で、京都市での震災がれき受け入れを見送りましたが、がれき焼却に伴う健康被害リスクについては認めていません。放射性物質等の健康影響の過小評価は、食の安全や防災等の政策にも反映することです。今後も行政を注視し、申し入れを継続する必要があると考えます。


2011年11月16日水曜日

【11/17(木)まで】環境省が国民意見を募集中(第2弾)

環境省が「汚染がれき処理特措法」について国民意見(パブリックコメント)第2弾を募集しています。11/17(木)〆切です。


peace_tokaiさんが、意見の文例(テンプレート)を公開してくださっています。


パブコメはとにかく数が勝負!!明日11/17(木)23:59までに、ぜひ意見提出をお願いいたします。

○メール宛先:houshasen-tokusohou2@env.go.jp
○件名:「放射性物質汚染対処特措法関係省令案」に対する意見

内容は、上記ブログをコピペしてもOK。改変してもOK。20ある意見のいくつかを選んでもOKです。特に

・意見2「指定廃棄物の指定基準」
・意見16、18「除染、廃棄物処理を原研や東電関連企業などに委託しないで」
・意見20「関係会議の公開、議事録の作成・公開」

などは重要だと思います。よろしくお願いいたします!!