tag:blogger.com,1999:blog-17097125658736476842024-03-06T14:34:06.611+09:00震災廃棄物を考える会・京都ブログ放射性物質・アスベスト等への対策が不十分なまま、震災がれきが全国に拡散し、焼却・埋立てされています。放射性物質を含む廃棄物の全国拡散は、「トイレのない原発にトイレをつくる」政策。日本中の原発が、40年の寿命を迎え、これから原発廃炉時代に突入し、たくさんの解体廃棄物が出ます。震災がれき広域処理を受け入れた自治体は「前例あり」として廃棄物処分場計画の標的になるでしょう。Unknownnoreply@blogger.comBlogger36125tag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-57587168205291125012013-02-12T21:14:00.004+09:002013-02-12T21:26:16.997+09:00【2/13(水)〆切】京都市地域防災計画 原子力災害対策編(骨子)パブコメ募集<span style="color: red;">※MLから転載します。</span><br />
<br />
京都市は今、「京都市地域防災計画 原子力災害対策編」(骨子)というものをつくっており、2月13日(水)まで市民意見を募集しています。<br />
<br />
私はこの計画を読んで、「若狭で原発事故があったとき、この計画では京都市民&子どもたちを守れへん!」と思いました。<br />
<br />
緊急防護区域(UPZ)が30km圏内と狭すぎる。事故の責任者があいまい。いま国と福島県がやっている失策とダブる。<br />
<br />
計画の説明と、私が書いた意見を参考までに記します。無記名&住所も行政区だけでOK!皆さん「私もそう思う!」という項目があれば、ヒトコトでもいいので、自分なりにアレンジして(←これ重要)、ぜひ2月13日(水)中に京都市に意見提出をお願いします。アンケート感覚で、短い文でもOK☆<br />
<br />
<strong>●意見提出の方法●</strong><br />
2月13日(水)中に、FAX・Eメール・ウェブサイトから送信。<br />
<br />
<strong><ウェブサイト></strong><br />
<a href="http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000133973.html" target="_blank">http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000133973.html</a><br />
<strong><FAX用紙></strong><br />
<a href="http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/cmsfiles/contents/0000133/133973/ouboyousi.pdf" target="_blank">http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/cmsfiles/contents/0000133/133973/ouboyousi.pdf</a><br />
<br />
「年齢(○才代)」「性別」「住んでいる行政区(京都市域外の場合は市町村)」「意見」を明記すること。<br />
<br />
<strong>【宛先】</strong>京都市 行財政局 防災危機管理室<br />
FAX:075-212-6790<br />
Eメール:<a href="mailto:bosai@city.kyoto.jp">bosai@city.kyoto.jp</a><br />
<br />
<strong>●計画の内容●</strong> <span style="color: red;">[ ]内は私の心の声</span><br />
<br />
<span style="color: blue;"><strong>■1.総則→原子力防災対策を重点的に実施すべき地域(UPZ)</strong></span><br />
大飯原発から南へ32.5kmの、左京区久多、左京区広河原、右京区京北上弓削上川の一部とする<br />
<br />
<span style="color: red;">[狭すぎる!]</span><br />
<br />
<strong><span style="color: blue;">■2.原子力災害 事前対策(事故前に準備しておく対策)</span></strong><br />
①迅速で円滑な災害応急体制の整備<br />
②情報収集・連絡体制等の整備<br />
③緊急事態応急体制の整備<br />
④避難収容活動体制の整備(特にUPZで)<br />
⑤救助・救急・医療及び防護資機材の整備<br />
⑥住民等への的確な情報伝達体制の整備(特にUPZで)<br />
⑦原子力防災に関する知識の普及と啓発<br />
⑧防災訓練等の実施(特にUPZで)<br />
<br />
<span style="color: red;">[最初に「事故起こしたら原発事業者の責任やで!」ってハッキリ書いといてほしい]</span><br />
<span style="color: red;"></span><br />
<span style="color: red;">[原発事故を想定した防災訓練は、京都市内だって必要なのでは?]</span><br />
<br />
<strong><span style="color: blue;">■3.緊急事態 応急対策(事故が起こっちゃったとき緊急でやる対策)</span></strong><br />
①活動体制の確立<br />
②住民等に対する事故発生及び避難指示等の迅速な情報伝達(主にUPZで)<br />
③屋内退避、避難収容等の防護活動(主にUPZで)<br />
④緊急輸送活動<br />
⑤救助・救急及び医療活動(主にUPZで)<br />
⑥市民等への正確で分かりやすい情報提供<br />
⑦飲食物の出荷制限、摂取制限等<br />
⑧治安の確保及び火災の予防(主にUPZで)<br />
⑨自発的支援の受入れ<br />
<br />
<span style="color: red;">[②と③は京都市内全域で必要ちゃう?]</span><br />
<span style="color: red;"></span><br />
<span style="color: red;">[⑦は、政府の飲食物の基準値が高すぎ!]</span><br />
<span style="color: red;"></span><br />
<span style="color: red;">[⑨は、ボランティア被ばくが心配だ・・・]</span><br />
<br />
<span style="color: blue;"><strong>■4.原子力災害中長期対策(事故が起こった後、中長期にわたって行う対策)</strong></span><br />
①放射性物質による環境汚染への対応<br />
②心身の健康相談及び健康調査を行うための体制を整備する<br />
③風評被害等の影響の軽減<br />
・市内農産物の適切な流通が確保されるよう広報活動を行う<br />
・観光客・修学旅行生の減少に対応する<br />
・放射線被ばくについて人権侵害を防止するよう活動をする<br />
④被災者等の生活再建等の支援<br />
⑤被災中小企業等に対する支援<br />
⑥緊急事態解除宣言後の対応<br />
⑦各種制限措置の解除<br />
⑧災害地域住民等に係る記録等の作成<br />
<br />
<span style="color: red;">[①は、放射性物質を拡散しないという大原則のもと行ってほしい。311後の環境省の対応は最悪]</span><br />
<span style="color: red;"></span><br />
<span style="color: red;">[②は、子どもたちに対し長期にわたり無償で健康検査を行ってほしい]</span><br />
<span style="color: red;"></span><br />
<span style="color: red;">[③風評被害対策だと!?国と福島県が今やってるコトとまんま一緒やん(怒)]</span><br />
<br />
<strong>●私が京都市に送った意見●</strong><br />
<br />
<1. 総則のUPZについて><br />
UPZが大飯原発から南へ32.5kmというのは狭すぎる。福島原発事故では、例えば60km離れた福島市内等にも深刻な汚染が生じ、米軍は80km圏外に退避した。また、事故原発から大量にヨウ素が放出されたのに屋内退避などが呼びかけられず、初期被ばくしてしまった子どもたちが甲状腺異常を起こしている。福島事故の反省に基づき、京都市内全域で屋内退避、ヨウ素剤服用、放射線防護指導を実現する体制が必要である。<br />
<br />
<2. 原子力災害事前対策について><br />
・事故が起きた場合、原発事業者が責任を負うことを明記すべき。<br />
<br />
・「⑧(原子力災害を念頭に置いた)防災訓練等の実施」は、京都市内全域で必要。<br />
<br />
<3. 緊急事態応急対策について><br />
・「②住民等に対する事故発生及び避難指示等の迅速な情報伝達」は、大飯原発から南32.5km圏のみならず京都市全域で必要。<br />
<br />
・「③屋内退避、避難収容等の防護活動」は、大飯原発から南32.5km圏のみならず京都市全域で必要。<br />
<br />
・内部被ばくは閾値がないにもかかわらず、福島原発事故後の国の食品中の放射性物質の基準値は高すぎる。「⑦飲食物の出荷制限、摂取制限等」は、国より厳しい基準を設けてほしい。<br />
<br />
・⑨自発的支援の受入れについては、ボランティア被ばくが起こらないよう、被ばくの危険性を喚起し、放射線防護対策を十分に行ってほしい。<br />
<br />
<4. 原子力災害中長期対策について><br />
・「①放射性物質による環境汚染への対応」は、放射性物質を拡散させないことを原則に行ってほしい。福島等で除染ごみの不適切な投棄が行われている現状を反省し、事故を起こした原発事業者が高濃度汚染区域の土地を事故後迅速に買い取り、放射性物質を含む廃棄物等は決して焼却せずそこで長期間集中管理するようにしてほしい。<br />
<br />
・「②心身の健康相談及び健康調査を行うための体制を整備する」は、年間被ばく量1mSv以上の京都市内全域の18才未満に対し、無償かつ継続的な健康検査及び医療費の減免を行うよう整備してほしい。その費用は事故を起こした原発事業者が負うべき。<br />
<br />
・「③風評被害等の影響の軽減」は、放射性物質測定と情報公開によって実現すべき。市内農作物から放射性物質が検出されるならば流通させるべきではないし、汚染土壌での農作業は被ばく労働であり避けるべき。環境汚染された地への観光誘致もすべきではない。農家・流通業者・観光業者の経済的損失に対する補償は、事故を起こした原発事業者が負うべき。<br />
<br />
・年間被ばく量1mSv以上において避難する権利を認めてほしい。<br />
<br />
<strong>●意見提出の方法(再掲)●</strong><br />
無記名&住所も行政区だけでOK!<br />
2月13日(水)中に、FAX・Eメール・ウェブサイトから送信。<br />
<br />
<strong><ウェブサイト></strong><br />
<a href="http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000133973.html" target="_blank">http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000133973.html</a><br />
<strong><FAX用紙></strong><br />
<a href="http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/cmsfiles/contents/0000133/133973/ouboyousi.pdf" target="_blank">http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/cmsfiles/contents/0000133/133973/ouboyousi.pdf</a><br />
<br />
「年齢(○才代)」「性別」「住んでいる行政区(京都市域外の場合は市町村)」「意見」を必ず明記すること。<br />
<br />
<strong>【宛先】</strong>京都市 行財政局 防災危機管理室<br />
FAX:075-212-6790<br />
Eメール:<a href="mailto:bosai@city.kyoto.jp">bosai@city.kyoto.jp</a><br />
<br />
* * * * *<br />
<br />
時間がなくてスミマセンが、よろしくお願いします!Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-35976195754329328242013-01-12T23:00:00.000+09:002013-01-14T20:37:17.643+09:001/12ジャパンタイムス 大阪がれき記事(和訳あり)2013年1月12日、英字新聞「ジャパンタイムス」に、大阪の震災がれき受け入れについて記事が掲載されました。市民の活動についても詳しく記されていますので、記事と和訳を掲載します。<br />
<br />
元記事は下記URLです。<br />
<a href="http://www.japantimes.co.jp/text/nn20130112f1.html" target="_blank">http://www.japantimes.co.jp/text/nn20130112f1.html</a><br />
<br />
<以下、記事全文及び和訳><br />
<br />
Osaka pushes incendiary tsunami debris plan<br />
Move to burn 36,000 tons from Iwate, bury it in bay spooks locals<br />
<br />
By ERIC JOHNSTON<br />
Staff writer<br />
<br />
大阪、津波がれき焼却政策をねじ込み<br />
~3万6千トンの運搬・焼却・埋め立てを、地元住民は恐れている~<br />
<br />
エリック・ジョンストン(スタッフライター)<br />
<br />
OSAKA ― Despite fears of radioactive contamination, Osaka Prefecture is finalizing plans to begin incinerating 36,000 tons of tsunami debris from Iwate Prefecture next month.<br />
<br />
大阪府は、放射能汚染の懸念にもかかわらず、岩手県の津波がれき3万6千トンを来月から焼却することを、確定しようとしています。<br />
<br />
The debris is scheduled to be burned in the city of Osaka's harbor district. The resulting ash will then become landfill on Yumeshima, or "Dream Island," a man-made isle in Osaka Bay that was once a proposed site for the city's failed 2008 Summer Olympics bid.<br />
<br />
がれきは大阪の港湾地区で焼却される予定です。焼却後の灰は夢洲に埋め立てられます。そこは、またの名を「ドリームアイランド」、かつて招致に失敗した2008年夏季オリンピック会場として提案された、大阪湾の人工島です。<br />
<br />
Originally, the prefecture was supposed to have begun burning the debris last spring. But local opposition due to fears the incineration would create highly radioactive ash delayed the start. Critics argued that even with special filters at the incineration plant, radioactive ash would still pollute the air, and that it was folly to bury the ash in the bay area.<br />
<br />
当初大阪府は、昨年春より焼却処理を始める予定でした。しかし、「焼却により高レベルの放射能を帯びた灰が生じるのではないか」という不安が地元住民の反対を呼び、焼却開始は遅れました。有識者たちは、「焼却場で特殊なフィルタを使用しても、放射能を帯びた灰はなお大気を汚染する」「それを港湾地区に埋めることは愚かなことだ」と主張しました。<br />
<br />
The prefecture's maximum radiation limit for incinerated ash is 2,000 becquerels per kilogram, far stricter than the central government threshold of 8,000 becquerels. Critics, however, warned the true health hazard was being underplayed by local officials, and that it was important not to focus on the 2,000-becquerel standard but on the dangers presented by burning 36,000 tons with that degree of contamination.<br />
<br />
大阪府は、焼却灰の放射性物質濃度を、1キログラムあたり2千ベクレル以下に制限しました。これは政府の基準値である1キログラムあたり8千ベクレルよりかなり厳しい値です。しかし有識者たちは、地元行政が明確にしない健康被害について、注意を喚起しています。そして、2千ベクレルという基準値に焦点を当てるのではなく、その汚染度のがれきを3万6千トン焼却することにより生じる危険性に目を向けるべきと警告しました。<br />
<br />
However, after the Osaka Ishin no Kai (One Osaka)-controlled prefectural assembly gave its OK, with the backing of both Osaka Gov. Ichiro Matsui and Osaka Mayor Toru Hashimoto, who founded the local group, a test incineration of 100 tons was carried out at the end of November.<br />
<br />
しかし、大阪維新の会が第一党の大阪府議会の可決を受けて、100トンのがれきが11月末に試験焼却されました。大阪府知事の松井一郎氏と、大阪市長の橋下徹氏は、大阪維新の会の設立者でもあります。<br />
<br />
The resulting ash had radiation levels of 38 becquerels per kilogram, prefectural officials said.But citizens' groups in Osaka and elsewhere continued their opposition, leading to several arrests.<br />
<br />
大阪府の担当者は、「試験焼却後の焼却灰の放射性物質濃度は、1キログラム当たり38ベクレルだった」と言います。しかし、大阪及び他地域の市民団体は反対を続け、市民らが警察に逮捕される事態が起こりました。<br />
<br />
The most notorious was that of Hannan University professor Masaki Shimoji, one of the most visible leaders in the fight against burning the debris. He was arrested in early December for allegedly trespassing, obstructing business activities and violating an obscure railway services law.<br />
<br />
がれき焼却を反対する人々の中で、最も目立つリーダーだった下地正樹 阪南大学教授は、12月初旬に逮捕されました。申し立てによると、「不法侵入、威力業務妨害、不明確な鉄道営業法違反」を行ったということです。<br />
<br />
What was newsworthy about Shimoji's arrest is that it took place nearly two months after his alleged crimes.On Oct. 17, he and several others gathered at JR Osaka Station and began heading to City Hall via the eastern corridor of the station to protest the incineration of Iwate debris.<br />
<br />
下地氏の逮捕について特筆すべきは、その行為の約2ヶ月後に逮捕されたということです。10月17日に、下地氏と市民らは、JR大阪駅に集まり、がれき焼却に抗議するために大阪市役所に向かって歩き始めました。その際、JR大阪駅の東コンコースを通過しました。<br />
<br />
The arrest warrant stated that Shimoji led an illegal protest march through the station, and that he refused to obey the orders of station personnel. Shimoji denied the allegations, and quickly attracted the support of legal scholars and activists nationwide.<br />
<br />
逮捕状は、「下地氏が違法なデモ行進を先導し、彼がJR職員の命令に従わなかった」という内容でした。下地氏はその申し立て内容を否定しました。逮捕後すぐに、全国の法律学者や市民活動家から下地氏らへの支援が起こり、その輪が広がりました。<br />
<br />
"Shimoji was targeted because he was involved in the campaign to oppose city plans to incinerate imported earthquake debris throughout the nation, including Osaka, where he resides," said activists Uiko Hasegawa and Park Seung Joon in an international appeal for his release.Shimoji was freed at the end of December without charges.<br />
<br />
長谷川羽衣子氏(緑の党共同代表)と朴勝俊氏(関西学院大学准教授)は、「下地氏が標的にされたのは、彼が震災がれき広域処理反対運動に関与していたからです」と、下地氏の釈放を求めて訴えました。下地氏は、起訴されることなく12月の終わりに釈放されました。<br />
<br />
Now, with less than a month to go before incineration is slated to start, opponents are mounting what may be a last-ditch campaign to halt the project.<br />
<br />
いま、焼却開始まで1ヶ月を切り、反対する市民たちの間には、焼却を止めるべく最後に踏ん張ろうとする機運が高まっています。<br />
<br />
On Thursday, Kinuko Motoshige sent a petition on behalf of 27 citizens' groups nationwide to Prime Minister Shinzo Abe, Environment Minister Nobuteru Ishihara and two other officials in the Cabinet,asking them to put pressure on the city of Osaka to block the debris-burning plan.<br />
<br />
木曜日に、本重きぬ子氏は、全国27の市民団体を代表して、内閣総理大臣安倍晋三氏、環境大臣石原伸晃氏他に要望書を送りました。大阪市にがれき焼却を止めさせてほしいと求める内容です。<br />
<br />
In addition to citing various environmental reasons, the petition called on the Liberal Democratic Party government to sit down with city officials and discuss the issue in a public debate over the safety of incinerating the debris, and to not burn any of it until the dangers are completely eliminated.<br />
<br />
政府自民党へのその要望書は、環境へのさまざまな影響・懸念を述べたうえで、「政府と市が同じテーブルでがれき焼却の安全性について公開討論会を行ってください」「危険性が完全になくなるまで焼却を中止してください」と求めています。<br />
<br />
"Some 2,232 letters and petitions calling on the city not to burn the debris have been sent to municipal assembly members. While LDP members have opposed the burning, Osaka Ishin no Kai and New Komeito, which are the ruling parties (in the assembly), have supported it," Motoshige said.<br />
She also noted the Osaka Prefectural Assembly is not listening to the concerns, and is simply saying the debris is safe to burn.<br />
<br />
「大阪市議会には、『がれきを燃やさないで』という内容の請願書・陳情書が、2232通も届けられています。自民党も市会議員も焼却に反対しているのに、市議会与党である大阪維新の会と公明党が推進し続けているのです」「大阪府議会も、市民の心配する声に耳を貸さず、がれき焼却は安全だとしか言わないのです」と本重氏は語りました。<br />
<br />
On Wednesday, prefectural and city officials, and, possibly, officials from the Environment Ministry, will meet with residents in Osaka for what is likely to be the final public meeting before the start of the incineration. Osaka officials, however, continue to claim that November's test incineration met all environmental regulations and proved the waste could therefore be burned in the same manner as conventional garbage.<br />
<br />
1月16日水曜日に、大阪市立此花区民ホールで、大阪市がれき受け入れの最終説明会が開催されます。大阪府・大阪市・環境省の職員が住民と会い、公開で話し合う、焼却前の最後の機会となるでしょう。大阪府の職員は、「11月の試験焼却はすべての環境基準をクリアしている」「がれきは一般ごみと同じ方法でできることが立証された」と主張し続けています。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-43213451583134454832012-07-03T07:00:00.000+09:002012-07-03T13:08:38.469+09:007/3京都新聞朝刊1面「舞鶴・京丹波 処理見送り」<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgDX2LREywvp0ltVL7I7IS63SvNr0tKUHYg3wFYatE5hhGQEPZHYlHYBTJdqVZVIIl-OzBX0TRJXUK7If4DTNhU9pKF7WDEx2fnVnQDCtrXnPi9RwzXm3HXKSv95x5kHQhqL5OXcor19EDo/s1600/120703kyotonp.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgDX2LREywvp0ltVL7I7IS63SvNr0tKUHYg3wFYatE5hhGQEPZHYlHYBTJdqVZVIIl-OzBX0TRJXUK7If4DTNhU9pKF7WDEx2fnVnQDCtrXnPi9RwzXm3HXKSv95x5kHQhqL5OXcor19EDo/s1600/120703kyotonp.jpg" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
舞鶴・京丹波、震災がれき処理見送りへ</div>
<br />
東日本大震災で発生した震災がれきについて、京都府内で受け入れを検討していた舞鶴市と京丹波町での処理が見送られる見通しとなったことが2日分かった。岩手県と宮城県のがれき処理にめどが立ちつつあるためで、環境省は近く府を通じて地元調整を見合わせるように伝える見込み。<br />
<br />
環境省によると、岩手県の可燃物のがれきはほぼ処理のめどがつき、優先的に調整を行う関東や東北の自治体以外では、受け入れに向けた調整を当面見合わせるという。宮城県のがれきも可燃物の県内処理の体制が整う見通しで、年間数万トン単位で処理できる自治体に受け入れ先を絞る。<br />
<br />
このため、全国的に受け入れ余力が小さい自治体は対象外となる。府内でも京都市以外では当面、処理に向けた準備が休止するとみられる。<br />
<br />
環境省は今年3月に両県のがれき計約400万トンの広域処理を全国に要請していた。しかし、海に流出した家屋数などを精査した5月の見直しで、推計量は6割の247万トン(不燃物含む)に減少していた。政府は6月29日の関係閣僚会議で、7月中に震災がれき処理の全体計画を見直す方針を決めている。<br />
<br />
府内では、福知山、宮津両市を加えた5市町が受け入れ方針を表明。焼却処理を目指す舞鶴市や、焼却灰の受け入れを検討する京丹波町は、通常時の放射線量の測定や地元説明会など準備を本格化させていた。京都市は専門家会議を設置し、受け入れに向けて検討を続けている。<br />
<br />
【 2012年07月03日 12時30分 】Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-16733506707001946352012-07-02T22:00:00.000+09:002012-07-03T05:11:42.896+09:006/29 環境大臣通知について問い合わせました6月29日付け、環境大臣から各都道府県知事宛の通知<a href="http://kouikishori.env.go.jp/news/pdf/20120629b.pdf" target="_blank"><strong>「災害廃棄物の広域処理の調整状況について」 </strong></a>を読みました。<br />
<br />
んっ?別添3「広域処理の調整状況」に、こんなことが書いてある!<br />
<br />
<blockquote>
具体的には、既に実施中・調整中の最優先自治体における広域処理の受入予定量により、広域処理必要量がカバーできる見通しが得られつつあり(特に岩手県)、当面はこれら調整中の最優先自治体における広域処理を確実なものとすることに、全力を挙げることが重要である。<br />
<br />
したがって、それ以外の自治体との調整は、当面見合わせつつ、概ね7月中を目途とする、広域処理を含めた災害廃棄物のより具体的な全体像を示す計画(以下「全体計画」)の策定に合わせて、必要性を整理する。</blockquote>
<br />
6月29日付けの通知、全体に目を通してみたけど、京都府・京都市の名前が登場しない。ということは、<strong>環境省は、京都府・京都市への受け入れ要請をストップするの!?</strong><br />
<br />
いや、でも、6月29日付けの通知に、最優先自治体のリストは添付されていない。ということは、その前に出てる6月26日付け文書がまだ適用されてるんかなあ?(6月26日付け文書には、京都府・京都市の名前がばっちり登場している)<br />
<br />
ようわからんので、<strong><a href="http://kouikishori.env.go.jp/inquiry/" target="_blank">環境省「広域処理に関するお問い合わせ窓口」</a></strong>に電話しました。<br />
<br />
結論から言うと、<strong>京都府(京都市等)は、「最優先で広域処理の実現を図る自治体」に入るとのこと。</strong>今後も環境省は、宮城県の災害廃棄物の受け入れについて、京都府・京都市と調整をすすめていくそうです。<br />
<br />
<a href="http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/0189402954859f809faa1d03490eecf4" target="_blank">木下黄太さんのブログ</a>で「事実上の終息宣言」と書かれていますが、やはり油断できないのか~!!<br />
<br />
以下、電話内容を報告します。<br />
<br />
<b><2012年7月2日 環境省「広域処理に関するお問い合わせ窓口」(TEL 03-6741-4535)との電話内容></b><br />
<br />
▼環:広域処理に関するお問い合わせ窓口の○○○です。<br />
<br />
▽私:京都市に住んでいる者ですが、<b>6月29日に出された、環境大臣から各都道府県知事宛の通知<a href="http://kouikishori.env.go.jp/news/pdf/20120629b.pdf" target="_blank">「災害廃棄物の広域処理の調整状況について」</a></b><a href="http://kouikishori.env.go.jp/news/pdf/20120629b.pdf" target="_blank"></a>のことで質問があります。<br />
<br />
この文書に<b>「最優先で広域処理の実現を図る自治体」</b>という言葉が出てきますが、これに<b>京都府・京都市は含まれるのですか?</b><br />
<br />
▼環:しばらくお待ちください。(数分後)お待たせしました。京都府・京都市は受入検討となっています。受け入れる災害廃棄物の量など具体的なことはまだ決まっていない段階です。<br />
<br />
▽私:京都府・京都市は「最優先で広域処理の実現を図る自治体」に入っているのですか?<br />
<br />
6月29日付け通知に、「最優先で広域処理の実現を図る自治体」のリストは載っていませんよね?<br />
<br />
<b>6月26日付けの環境省<a href="http://kouikishori.env.go.jp/results/pdf/results_jichitai_20120626.pdf" target="_blank">「広域処理に関する地方自治体の状況」</a>の最終ページ</b>には、「最優先で広域処理の実現を図る自治体」のリストが載っていて、ここには京都府(京都市等)が登場するんですが、6月29日付け通知の方にはそうしたリストがついていないんです。<br />
<br />
6月29日付け通知に登場する「最優先で広域処理の実現を図る自治体」とは、6月26日付け文書の最終ページのリストに載っている自治体を指すのですか?<br />
<br />
それとも6月29日付け通知では、6月26日付け文書は反故になっている=京都府・京都市は当面の広域処理調整対象から外れているのですか?<br />
<br />
▼環:しばらくお待ちください。(数分後)お待たせしました。京都府・京都市は、「大阪湾広域臨海環境整備センターを活用することを検討している自治体」となっています。<br />
<br />
▽私:それでは、6月26日付け文書は生きていて、同文書のとおり、<b>京都府・京都市は「大阪湾広域臨海環境整備センターを活用することを検討している自治体」として宮城県分の受け入れを今後も調整していく</b>ということなんですね?<br />
<br />
▼環:はい。<br />
<br />
▽私:6月29日付け通知では、岩手県の災害廃棄物処理に目処が立ったことを強調されていますよね。<br />
<br />
▼環:岩手県の可燃物、木くずについてですね。<br />
<br />
▽私:例えば、6月26日付け文書の最終ページの「最優先で広域処理の実現を図る自治体」には、岩手県分の受け入れ地として「神奈川県(3政令市)」とあります。でも、6月29日付け通知には、神奈川県は登場していません。それでも、<b>依然として、神奈川県は岩手県分の受け入れ候補なんですか?</b><br />
<br />
▼環:そうです。<b>神奈川県等も含め、岩手県分の可燃物、木くずについて処理の目処が立ったということです。<br />
</b><br />
<br />
▽私:では、<b>宮城県分については、京都府・京都市も含めている</b>わけですね。<br />
<br />
▼環:はい。<br />
<br />
▽私:意見をお伝えいただきたいのですが、6月29日の文書は大変わかりづらいです。この文書に「最優先で広域処理の実現を図る自治体」のリストをつけるべきです。6月29日の文書に京都府・京都市が登場しないので、「もう京都府・京都市への受け入れ要請は終わった」と思ってしまう人もいます。修正するように伝えてください。<br />
<br />
▼環:はい、確かにわかりにくいですね。ご意見をお伝えします。<br />
<br />
▽私:○○○さんの部局、課はどちらになりますか?<br />
<br />
▼環:私は「広域処理に関するお問い合わせ窓口」でして、委託先の者です。<br />
<br />
▽私:そうですか、わかりました。<br />
<br />
▼環:またご不明の点がございましたら、お問い合わせください。<br />
<br />
以上Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-44980863313205645512012-06-30T22:00:00.000+09:002012-07-03T05:06:46.421+09:006/30毎日「震災がれき『受け入れは困難』大阪湾フェニックスが見解」<a href="http://mainichi.jp/area/news/20120630ddn002040033000c.html">http://mainichi.jp/area/news/20120630ddn002040033000c.html</a><br />
<br />東日本大震災:震災がれき「受け入れは困難」 大阪湾フェニックスが見解<br />
毎日新聞 2012年06月30日 大阪朝刊<br />
<br />
関西広域連合による東日本大震災の災害廃棄物(がれき)受け入れを巡り、焼却灰の埋め立て処分場「大阪湾フェニックス」を運営する大阪湾広域臨海環境整備センターの定例理事会が29日、開かれ、センターの事務局は「施設面や法的な課題が多く、受け入れは困難」との見解を示した。最終処分の中核施設となるはずだったフェニックスでの処理見通しが立たなくなり、関西圏でのがれき受け入れに影響が出そうだ。<br />
<br />
フェニックスは、近畿の6府県と168市町村が出資するセンターが運営。兵庫県尼崎▽大阪府泉大津▽神戸▽大阪−−の各市沖に処分場がある。市町村が焼却処分したがれきの焼却灰を受け入れるよう、広域連合が要請していた。<br />
<br />
この日の理事会で事務局は、地元自治体との調整など法的手続きが必要(尼崎、泉大津)▽陸域部の地盤沈下が激しく、将来的に水と接触する可能性がある(神戸)▽処分場の大部分が水域で、水と接触させずに埋め立てるのは困難(大阪)−−と報告した。【熊谷豪】Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-82891847200641635482012-06-25T07:00:00.000+09:002012-06-25T14:51:06.019+09:007/11(水)講演会「がれき広域処理の法的問題」MLから転載します。<br />
<br />
-----<br />
山本節子さん京都講演会<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;">がれき広域処理の法的問題</span><br />
<br />
<b><span style="color: red;">”政府がすすめる「がれき広域処理」、実は法律違反!?”</span></b><br />
<br />
京都市は、震災がれきの受け入れを積極的にすすめる姿勢です。<br />
宇治市・城陽市でも市議会で受け入れ可決の見通しです。<br />
<br />
6月8日に開催した山本節子さん京都講演会で、<br />
がれき広域処理の法的な矛盾点が次々と指摘され、参加者から<br />
<b>「目からウロコが落ちた!」</b><br />
<b>「もっとたくさんの人に聞いてもらいたい」</b><br />
との声が続出。好評にお答えし、緊急開催を決定しました。<br />
<br />
今までに多数の処分場建設計画をストップさせ、<br />
今年1月には環境省に”がれき広域処理に法的根拠がない”<br />
と認めさせた山本さん。必見・必聴の講演会です!!<br />
<br />
◆日時:2012年7月11日(水)18:30~20:30(開場18:00)<br />
<br />
◆場所:京都市東山いきいき市民活動センター 2階 集会室<br />
<a href="https://genki365.net/gnkk14/pub/content_image.php?fname=8720_3_1.jpg" target="_blank">https://genki365.net/gnkk14/pub/content_image.php?fname=8720_3_1.jpg</a><br />
(京阪「三条」、地下鉄東西線「京阪三条」「東山」から徒歩5分)<br />
<br />
◆講師:山本節子氏(調査報道ジャーナリスト)<br />
<br />
立命館大学文学部英米文学科卒、神奈川県在住。住民運動を<br />
ベースに環境汚染、焼却炉・処分場問題、人権問題など<br />
さまざまな行政問題に取り組んでいる。<br />
代表作は「ごみ処理広域化計画」「ごみを燃やす社会」<br />
「ラブキャナル 産廃処分場跡地に住んで(訳書)」など。<br />
福島第一原発事故をきっかけに6年近く滞在した中国から帰国。<br />
2012年1月環境省にがれき広域処理に法的根拠がないことを<br />
認めさせた。<br />
<br />
◆資料代:500円<br />
<br />
◆託児あり(3才以上未就学児まで/要予約/0~2才、<br />
小学生以上のお子様は会場へお入りください)<br />
<br />
◆懇親会あり(講演会終了後に、会場近くで講師を囲み懇親会を<br />
行います(実費負担)。申込時に出欠をお聞かせください)<br />
<br />
◆申込方法<br />
前日までに、氏名・電話・メールアドレス・懇親会出欠を、<br />
メールでご連絡ください。<br />
託児を希望される方は、お子様の人数と年齢もお知らせください。<br />
<br />
◆主催・申し込み先:<br />
子どもと未来を守る会・京都<br />
Eメール:childkyoto(あっと)gmail.com<br />
※(あっと)を@に変えてください。<br />
<br />
◆後援:<br />
NPO法人市民環境研究所<br />
京丹波町の環境と子どもの未来を考える会<br />
<br />
◆チラシ:<a href="http://no-radioactive-waste.up.seesaa.net/image/120711yamamotokyoto.pdf" target="_blank">こちら</a>からダウンロードください。<br />
<br />
◆ツイッター拡散文:<br />
【拡散!】7/11(水)18:30~山本節子さん京都講演会「がれき広域処理の法的問題」東山いきいき市民活動センターにて。6/8に開催した京都講演会が大好評&アンコール多数のため再演決定!矛盾の核心を突く必見・必聴のお話です!http://bit.ly/L8UEK0Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-18595258239404555932012-06-10T23:00:00.000+09:002012-06-25T13:46:16.143+09:00ストップ再稼働&がれき広域処理 エブリディ・ピースフルデモMLより転送します。<br />
<br />
<img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhiLtNDoL-8EJL4w7c8zWfV-xKCpi8-p7JujWvFUc1bOoAGD3Yo5b0gvbV6XAw75i1oCwve8pOYEEligmDkaHX8rgKJEOceW835DeOKETvHIql0WoYY_mQ4uZ59SWa9G6WYwqy46CNE2K5E/s400/120607peacefuldemo.jpg" width="320" /><br />
<br />
大飯原発再稼動にがれき広域処理、市民の声を無視してすすめられていく政治に、もう黙ってはいられません。<br />
<br />
毎日京都市役所前で、私たちの思いを伝えます。<br />
<br />
平和的にPRします。お子さん連れ大歓迎です。<br />
<br />
参加者大募集中!短時間でもOK!拡散お願いします☆<br />
<br />
●日時:6月6日(水)~7月4日(水)平日のみ14時半~16時<br />
※土日は行いません・荒天により中止の日もありますが、できる限り傘さして、頑張りませんか?<br />
<br />
●場所:河原町御池交差点<br />
<br />
●内容:横断幕でPR、ちらし配り、署名活動、マイクPR<br />
<br />
●お願い:<br />
・放射能から子どもを守るためのメッセージを、平和的にPRしましょう。ママ以外も大歓迎です☆<br />
<br />
・明るい色の服装でPRを&仮装・ゆかた姿も大歓迎♪<br />
<br />
・ちらしは、配られた人が負担を感じないように、種類・枚数を限定したいと思いますので、ご理解ください。(*ご用意してます。)<br />
<br />
・好天の日は暑いです。飲み物・日よけなどご持参ください。<br />
<br />
●主催:ママたちのピースフルデモ実行委員会 (特定の政党・宗教によりません)<br />
<br />
<ツイッター用拡散文><br />
【再稼動・がれき・京都】京都市役所前で「エブリディ・ピースフルデモ」実施中!7/4(水)まで平日のみ14時半~16時、横断幕PR・ちらし配りなど。短時間でもOKなのでぜひご参加を~!(特定の政党・宗教によりません)http://bit.ly/OWcUZj<br />
<br />
レポートは<a href="http://peaceful-kyoto.seesaa.net/" target="_blank">こちら</a>。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-26565425566325817942012-05-22T22:00:00.000+09:002012-05-28T04:53:56.928+09:005/29(火)京都市第1回専門家委員会(傍聴を!)以下、MLより転送します。<br />
<br />
-----<br />
2012年5月29日(火)19時から、キャンパスプラザ京都にて、「京都市災害廃棄物広域処理に係る専門家委員会」が開催されます。<br />
<br />
<span style="color: rgb(255, 0, 0);">※市施設整備課によると、警察から警備強化を指導されているそうです(北九州市の影響でしょうか)。</span><br />
<br />
数百名の傍聴者で、会場を埋め尽くしましょう!<br />
<br />
インターネット中継もあるそうですが、可能な限り現地へ行き、「市民が見ていること」を京都市と委員の皆さんに知ってもらいましょう!<br />
<br />
<京都市災害廃棄物広域処理に係る専門家委員会><br />
<br />
○日時:2012年5月29日(火)19時から<br />
<br />
○場所:キャンパスプラザ京都(京都駅前ビックカメラ北側)<br />
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=585&frmCd=14-3-0-0-0<br />
<br />
○傍聴について<br />
別室でモニター傍聴。6時30分から4階で受付(定員170人)。インターネット中継あり。<br />
<br />
○出席委員:<br />
・浅利美鈴(京都大学環境科学センター助教)<br />
・遠藤啓吾(京都医療科学大学学長)<br />
・武田信生(京都大学名誉教授)<br />
・春山洋一(京都府立大学教授)<br />
・福谷哲(京都大学原子炉実験所准教授)<br />
・松本智裕(京都大学放射線生物研究センター長)<br />
<br />
○議題:本委員会の進め方、<br />
災害廃棄物の受入れの考え方について、その他<br />
<br />
<京都市広報発表><br />
http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000121742.html<br />
<br />
* * * * *<br />
<br />
この専門家委員会の問題点は、<br />
<br />
★初回からモニター傍聴であること<br />
<br />
★委員選定プロセスが情報公開されていないこと<br />
<br />
です。がれき受け入れ反対意見とともに、京都市に理由を問いましょう。<br />
<br />
京都市環境政策局施設整備課 TEL 075-212-8500<br />
<br />
<注意点><br />
・5月中旬、施設整備課に行った人(複数)によると「全然電話鳴ってなかったよー」とのこと。一人でも多くの方が電話を!<br />
<br />
・業務を妨げることは本意ではないので、まず「がれき焼却に反対です」と意見を表明した後、質問は簡潔・冷静に述べましょう(意見数はカウントされます)。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-34167018671405263762012-04-12T07:00:00.000+09:002012-04-12T19:51:55.509+09:00【4/12産経】がれき安全性問う質問状、京都市に 市民団体が提出<a href="http://sankei.jp.msn.com/region/news/120412/kyt12041202080003-n1.htm" target="_blank">http://sankei.jp.msn.com/region/news/120412/kyt12041202080003-n1.htm<br />
</a><br />
<br />
がれき安全性問う質問状、京都市に 市民団体が提出<br />
2012.4.12 02:08 <br />
<br />
東日本大震災で発生した震災がれきの受け入れをめぐり、市民団体の「放射能防御プロジェクト」と「子どもと未来を守る会・京都」は11日、がれきの安全性などを問う14項目の質問状を京都市に提出した。<br />
<br />
質問状では、がれきの受け入れについて「放射性物質を拡散させ、健康障害や環境汚染を将来に引き起こすのでは」と懸念を記し、内部被曝(ひばく)の危険性も訴えている。同プロジェクトのメンバーで、1月に宮城県から避難してきた菊地敦子さん(44)は「必要な支援はがれき受け入れではなく、安全な食べ物を被災地に送ることだ」と訴えた。<br />
<br />
市はがれきの受け入れ検討に向けた専門家委員会を今月内にも立ち上げる方針。質問状について「精査して今月中に回答したい」としている。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-59899463379029335222012-04-12T06:00:00.000+09:002012-05-15T15:10:54.053+09:00【4/11MBS】VOICE「特命調査班~マル調~」でガレキ特集MBS毎日放送「VOICE」に、ガレキ問題について意見を送りましょう!<br />
(メール voice@mbs.jp FAX 06-6359-3622)<br />
<br />
4/11夕方の毎日放送(TBS系)の「VOICE」では、ニュース枠で公開質問状提出が報じられた他に、特集枠でガレキ問題が扱われていました。<br />
<br />
「特命調査班~マル調~」というコーナーです。<br />
<br />
小出裕章京都大学助教の「放射線に被曝をするということは、どんなに微量でも危険。99.9%取れたとしても0.1%は出てしまうので必ず危険はある。放射能に関しては安全という言葉をもともと使ってはいけない。安全性を確認するとか皆さん言うけれど、そんなことはできない。どんなに低いレベルでも危険はあると覚悟しないといけない」というコメントが紹介されました。<br />
<br />
そして、東京の焼却施設の職員の方が「バグフィルターでセシウムが取れる」と言った映像の後に、大阪のバグフィルターの製造メーカーの方が「バグフィルターでは取れません」とはっきり回答していました。<br />
<br />
今後も、毎日放送「特命調査班~マル調~」でガレキ問題の取材を続けるとのことで、皆さんの意見を募集していました。ぜひ意見を送りましょう!<br />
<br />
MBS毎日放送「VOICE」<br />
メール voice@mbs.jp<br />
FAX 06-6359-3622<br />
<br />
京都駅で細野大臣を追い返したあの日から、少しずつだけど、世論が変わってきている気がします。<br />
<br />
広域処理計画、おかしすぎるよ。絶対止めよう。<br />
<br />
「放射性物質は燃やさないで!拡散しないで!」<br />
「まずは東北関東の焼却炉に有害物質対策を!」<br />
「限りある復興財源を被災地に直接落としてください!」Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-44849182916350986062012-04-11T21:00:00.000+09:002012-04-12T09:11:23.334+09:00【4/11MBS】京都の市民グループ がれき受け入れ反対 市に申し入れ<a href="http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE120411174500557669.shtml" target="_blank">http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE120411174500557669.shtml</a><br />
<br />
京都の市民グループ がれき受け入れ反対 市に申し入れ<br />
<br />
東北の被災地のがれき受け入れについてです。<br />
<br />
放射能汚染の拡散を心配する京都の市民グループが、市に受け入れ反対を申し入れました。<br />
<br />
この市民グループは、被災地のがれきを受け入れることにより放射能汚染が広がると主張していて、メンバーには宮城県から自主避難している母親も含まれています。<br />
<br />
「避難したから自分だけが大丈夫というわけではなく、被災地の思いを伝えることも私の役目と思っている」(申し入れした人・自主避難者)<br />
<br />
京都市議会は、被災地からのがれき受け入れを前向きに検討するよう市に求める決議を行っていて、市も市内の焼却施設で安全性を確認するなど試験焼却を検討しています。<br />
<br />
市民グループは広域処理への疑問や、京都のように放射能汚染されていない地域を被災地の子どものためにも守らなければいけないと訴えました。<br />
<br />
「(放射能)汚染されていない地域を汚してしまうことを阻止する。(被災地に)安全な食料を届けるのが本当の支援だと思う」(申し入れした人・自主避難者)<br />
<br />
一方、京都大学の研究グループは、震災で大量に発生したビルや橋脚などのコンクリートがれきを再利用して、放射能に汚染された土砂などを貯蔵するための容器を作ることに成功しました。<br />
<br />
この技術によって、現地でがれきを再利用できれば広域処理の問題解決にもつながる可能性があると考えていて、研究グループでは実用に向けて急ぎたいと話しています。<br />
(2012/04/11 19:03)Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-538841555381453542012-04-11T20:00:00.000+09:002012-04-12T19:53:12.079+09:00【4/11NHK】「がれき受け入れ」で質問状<a href="http://www3.nhk.or.jp/kyoto/lnews/2014334692.html" target="_blank">http://www3.nhk.or.jp/kyoto/lnews/2014334692.html</a><br />
<br />
「がれき受け入れ」で質問状<br />
<br />
東日本大震災で出たがれきの処理をめぐって、受け入れに反対する市民らのグループが、11日、京都市に対し質問状を提出しました。被災地のがれきの処理をめぐって京都市は「安全性が確認できれば受け入れる」とする考えを示しています。<br />
<br />
11日、京都市中京区にある市の担当の部の部屋に、京都市民や、被災地から市内に自主避難している人などおよそ10人が集まり、質問状を提出しました。<br />
<br />
質問状では、がれきの運搬や分別などの際に放射性物質が漏れれば、内部被ばくの危険性があるのではないかや、放射能汚染の危険だけでなく、がれきに含まれると考えられるアスベストやヒ素などの危険はないかなど14の項目について市の見解をただしています。<br />
<br />
質問状を提出した、宮城県名取市から京都市内に避難している女性は「放射能への不安から避難してきたのに、がれきの焼却で再び放射能におびえるようなことになってほしくない。子どもたちのためにも危険性を広げない判断をしてほしい」と話しています。<br />
<br />
京都市施設整備課の渡邉晋一郎課長は「がれきの受け入れに関しては専門家と検証した上で、対応していきたい」と話していました。京都市は質問状について、4月中には回答したいとしています。<br />
<br />
2012年04月11日 16時23分Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-78966755664891680062012-04-10T06:00:00.000+09:002012-04-10T14:23:08.606+09:00【4/10産経】がれき受け入れ反対市民と山田知事が個別面談 京都<a href="http://sankei.jp.msn.com/region/news/120410/kyt12041002030004-n1.htm" target="_blank">http://sankei.jp.msn.com/region/news/120410/kyt12041002030004-n1.htm</a><br />
<br />
がれき受け入れ反対市民と山田知事が個別面談 京都<br />
2012.4.10 02:02 <br />
<br />
東日本大震災で発生したがれきの受け入れをめぐる問題で、山田啓二知事は9日、受け入れに反対する市民一人と府庁で個別に面談した。<br />
<br />
府庁を訪れたのは、細野豪志環境相や山田知事が参加して先月31日にJR京都駅前で開かれた街頭イベントに来ていた京都市伏見区の飲食店勤務、福島匠さん(33)。その場で山田知事に「一対一で対話をしたい」と申し入れていた。<br />
<br />
面談は非公開。福島さんによると、予定されているがれき試験焼却の一般公開や放射線物質を自ら測定することを要請。山田知事は「今後考えていきたい」と確約を避けたという。<br />
<br />
面談後、福島さんは「きちんと検査結果などを情報公開してほしい」と話した。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-71291302104103211002012-04-09T21:00:00.000+09:002012-04-12T09:17:09.519+09:00【4/9NHK】がれき受け入れで府に質問書<a href="http://www3.nhk.or.jp/kyoto/lnews/2014334692.html" target="_blank">http://www3.nhk.or.jp/kyoto/lnews/2014334692.html</a><br />
<br />
がれき受け入れで府に質問書<br />
<br />
東日本大震災で出たがれきの受け入れをめぐって、住民らのグループが、9日、京都府庁で京都府の山田知事と面談し質問状を提出しました。<br />
<br />
被災地のがれきの処理をめぐっては京都府内で受け入れの検討を進める市や町が出ていて、山田知事も受け入れに前向きな姿勢を示しています。<br />
<br />
これについて、9日午後、京都府庁に府内に住む住民らおよそ10人が集まり、代表者が山田知事と面談の上、質問状を手渡しました。質問状では、環境省や関西広域連合が策定したがれきの受け入れの基準は、食べ物などからの内部被ばくを考慮していないとして、基準の策定を求めるとともに知事としての見解などを求めています。今回の面談は、3月に山田知事と細野環境大臣が京都市内でがれきの受け入れへの理解を求めるチラシを配布しようとしたところ住民の抗議で中止になったため、住民側から改めて話し合いの場を求め、実現したものです。<br />
<br />
知事と面談した京都市に住む福島匠さん(33)は「知事も国や自治体の間で中立的な立場で考えていると感じた。今後、試験焼却などの際は府民へ公開した形で行って欲しい」と話しています。<br />
<br />
04月09日 18時27分Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-38612421010879700172012-04-07T14:05:00.000+09:002012-04-09T14:25:00.549+09:00【4/9(月)まで】次は警戒区域内のガレキを広域処理?パブコメ送ろう!環境省は法律を変え、警戒区域等のごみを産廃事業者が処理できるようにしようとしています。これについて国民意見(パブリックコメント)を募集しています(4/9(月)まで)。<br />
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<a href="http://www.env.go.jp/press_r/15080.html" target="_blank">http://www.env.go.jp/press_r/15080.html</a><br />
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産廃は今までにも広域処理されていました(関東の産廃が九州や東北で埋め立てされるなど)。今まで国が管理することになっていた警戒区域等のがれきが産廃処理ルートに乗ってしまうと、私たちの知らない間に全国各地の処分場に拡散され、埋められてしまいます。<br />
<br />
このパブコメ募集は4/3(火)に発表され4/9(月)が〆切。国民の意見を聞かずにコッソリ決めようとしているんです!簡単でいい、一言でいい、メールかFAXで意見を寄せましょう!<br />
<br />
<b><パブコメの送り方></b><br />
<br />
<b>メール宛先:</b>houshasen-tokusohou2@env.go.jp<br />
<br />
<b>FAX宛先:</b>03-3581-3505<br />
<br />
<b>件名:</b>放射性物質汚染対処特措法施行規則改正案に対する意見<br />
<br />
<strong>本文:</strong><br />
○名前(企業・団体の場合は企業・団体名、部署名、担当者名)<br />
○住所<br />
○電話番号かメールアドレス<br />
○意見(意見ごとに必ず下記事項を記載)<br />
・意見の該当箇所(ページ・行番号等)<br />
・意見の要約(意見は簡潔に記載)<br />
・意見及び理由(意見の根拠となる出典等があれば添付又は併記) <br />
<br />
<b>〆切:</b>4/9(月)必着<br />
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<b>★私は以下のように送りました★</b><br />
------------------------------------------------------------<br />
・意見の該当箇所:添付資料「放射性物質汚染対処特措法施行規則改正案について」の2.改正の内容の本文1~3行目<br />
<br />
・意見の要約:本改正案に反対します。<br />
<br />
・意見及び理由:警戒区域・計画的避難区域内のごみは、高濃度の放射性物質に汚染されているおそれがあるので、政府が集中的に管理してください。広域処理しないでください。<br />
------------------------------------------------------------<br />
<br />
全く同じ文章だと「同様意見○件」でスルーされるそうです。簡単でいい、ご自分の子どもへの思い、自然への思い、一言でいいから入れて、ご自分の意見として送ってくださいね。<br />
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<b>★メールを持っていない方へ★</b><br />
こちらを印刷して配ってください→<a href="https://docs.google.com/file/d/0B6g6piXeFJ5wZUh2d1d6X25RR1NNaUJROFJVOHBCZw/edit?pli=1" target="_blank">パブコメちらし</a><br />
<br />
<b>★参考資料はこちら★</b><br />
<a href="http://togetter.com/li/284529" target="_blank">http://togetter.com/li/284529</a>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-72658937681143911702011-11-16T14:47:00.003+09:002011-11-16T14:54:59.789+09:00【11/17(木)まで】環境省が国民意見を募集中(第2弾)<div>環境省が「汚染がれき処理特措法」について<b>国民意見(パブリックコメント)第2弾</b>を募集しています。<b>11/17(木)〆切です。</b></div><div><br /></div><div><a href="http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14417">http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14417</a></div><div><br /></div><div>peace_tokaiさんが、意見の文例(テンプレート)を公開してくださっています。</div><div><br /></div><div><a href="http://blogs.dion.ne.jp/peace_tokai/archives/10478163.html">http://blogs.dion.ne.jp/peace_tokai/archives/10478163.html</a></div><div><br /></div><div><div>パブコメはとにかく数が勝負!!明日11/17(木)23:59までに、ぜひ意見提出をお願いいたします。</div><div><br /></div><div>○メール宛先:houshasen-tokusohou2@env.go.jp</div><div>○件名:「放射性物質汚染対処特措法関係省令案」に対する意見</div><div><br /></div><div>内容は、上記ブログをコピペしてもOK。改変してもOK。20ある意見のいくつかを選んでもOKです。特に</div><div><br /></div><div>・意見2「指定廃棄物の指定基準」</div><div>・意見16、18「除染、廃棄物処理を原研や東電関連企業などに委託しないで」</div><div>・意見20「関係会議の公開、議事録の作成・公開」</div><div><br /></div><div>などは重要だと思います。よろしくお願いいたします!!</div></div>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-30309258592773520512011-10-25T22:00:00.004+09:002011-10-29T23:02:03.328+09:00【10/25京都新聞】震災ごみ受け入れ一転撤回 府内5市町・事務組合<div>京都新聞の1面トップに掲載です!</div><div><br /></div><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgVN83gKt3uTlfRi6M3UGUfsDdGv-xOu2-NOTIhyphenhyphen3apuSYy5CIXRGC0KZlmw6cggjpQi2FRuE6Jcv2Erp8sv2ok0rHAD37GRzbwhzjSJPYY6fRJaQ4WhFdeeJOutax-wdWmDT6R41PN4oqc/s1600/111025kyotonp.jpg" onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}"><img style="cursor:pointer; cursor:hand;width: 176px; height: 320px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgVN83gKt3uTlfRi6M3UGUfsDdGv-xOu2-NOTIhyphenhyphen3apuSYy5CIXRGC0KZlmw6cggjpQi2FRuE6Jcv2Erp8sv2ok0rHAD37GRzbwhzjSJPYY6fRJaQ4WhFdeeJOutax-wdWmDT6R41PN4oqc/s320/111025kyotonp.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5667586201285263874" /></a> ←クリックし、さらに左下の「Show Original」をクリックすると拡大画像が見られます。<div><div><br /><div><a href="http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20111025000034">http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20111025000034</a></div><div><br /></div><div>震災ごみ受け入れ一転撤回 府内5市町・事務組合</div><div>(2011年10月25日 京都新聞朝刊1面)</div><div><br /></div><div>東日本大震災で発生した災害ごみの処理問題で、環境省が今月、全国自治体に処分を打診したことに対し、当初協力の意向を示していた京都府の4市町1一部事 務組合のすべてが受け入れ方針を撤回したことが24日、分かった。放射能汚染 への懸念から滋賀県でも同様の事態になっている。受け入れに悩む自治体は多 く、環境省は対応に迫られそうだ。</div><div><br /></div><div>被災地では津波で流されたがれきなど2300万トンのごみが発生し、環境省は自治体に対し、4月に協力を要請した。京都府内では京都市など4市町1事務 組合が受け入れる意向を示していた。</div><div><br /></div><div>本格的な広域処理に入るため10月に再度意向確認したところ、「年5万トンが処理可能」と回答した京都市は、「国の安全基準が明確でなく、現段階では検討できない」と受け入れを撤回。南丹市と京丹波町の船井郡衛生管理組合も「住 民理解が得られなければ処分できない」と慎重姿勢に転じ、舞鶴市、亀岡市と伊 根町も「受け入れ困難」と回答した。</div><div><br /></div><div>国は放射能の安全基準を焼却灰は「1キロ当たり8千ベクレル以下」と定めた が、焼却時の明確な基準はなく、「安全基準が不備」との指摘が自治体から出て いる。受け入れを撤回した府内市町も「安全性について住民理解は得られない」と判断した。滋賀県内でも4市と2一部事務組合が当初の調査で、がれきの破砕か焼却によ る廃棄物を受け入れる余裕があると回答していたが、再調査で受け入れを検討している自治体などはなかった。</div><div><br /></div><div>4月要請時には572団体が受け入れる意向を示したが、全国的にも受け入れ に消極的な回答をする自治体が多く、環境省は回答期限の21日になって焼却時 の目安を「1キロ当たり240~480ベクレル以下」と通知。「期限後も協力 を呼び掛ける。安全基準は最大限示したはずで、復興のため自治体の協力をお願 いしたい」(廃棄物対策課)とする。</div><div><br /></div><div>しかし、住民の不安が広がる中、自治体の受け入れがどこまで進むのか、見通しは立っていない。</div><div><br /></div><div>(記事引用ここまで) </div><hr /><div><br /></div><div>当初受け入れ姿勢だった京都市が、国に対し「受け入れを検討できない」と回答しました。</div><div><br /></div><div>10月21日(金)、市議会・決算特別委員会の市長総括質疑において、山中渡市議が質問し、門川市長は、</div><div><br /></div><div>「調査票は提出済み。国の基準がないなかで受け入れについて具体的検討はできない。京都市・大阪市・神戸市・堺市政令指定4市で統一して回答した」</div><div><br /></div><div>「原発再稼動は国が判断すべきで自分が今回答しないが、新規原発はつくらない、できるだけ早く(山中市議から「5~10年か」と問われ、門川市長は肯定)再生可能エネルギーに転換することは国民の意志です」</div><div><br /></div><div>ということを回答したそうです。(傍聴した方のメモです)</div><div><br /></div><hr /><div><br /></div><div>京都市は5月に「がれき受け入れ可」と表明してました。市役所には「見直してほしい」と500件以上の意見が寄せられたそうです。</div><div><br /></div><div>6月には市民有志が3170筆の署名を集め、以降も市議や市担当者を訪問したりしてきました。</div><div><br /></div><div>市議会のくらし環境委員会でも活発に議論され、9月定例会では桜井泰広市議、片桐直哉市議から代表質問が行われました。</div><div><br /></div><div>10月に入り、環境省から自治体へ再調査票が送られると、再び多くの市民が市役所に電話をしました。</div><div><br /></div><div>こうした市民の動き、市会での議論により、京都市の回答が変わったのだと思います。</div><div><br /></div><div>引き続き市の動向を注視しつつ、今度は国に対し、国民の声を届けたいと思います。</div></div></div>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-13704663726356245922011-10-23T23:00:00.002+09:002011-10-26T07:33:36.421+09:00環境省パブリックコメントについて(解説)<div>環境省のパブリックコメントについて補足説明します。</div><div><br /></div><div>今回のパブコメは、8月30日に公布され、来年1月から施行される<b>「汚染がれき処理特措法」</b>の一部について、意見募集するものです。</div><div><span class="Apple-style-span"><br /></span></div><div><span class="Apple-style-span" >※汚染がれき処理特措法は、正式名称を「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」といいます(長いっ!)</span></div><div><br /></div><div>意見募集の対象は、以下の2つの文書です。</div><div><b><br /></b></div><div><b>・[1]基本方針</b></div><div><a href="http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=18432&hou_id=14327">http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=18432&hou_id=14327</a></div><div><b><br /></b></div><div><b>・[2]第11条第1項、第25条第1項、第32条第1項及び第36条第1項の環境省令で定める要件案</b></div><div> <a href="http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=18433&hou_id=14327">http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=18433&hou_id=14327</a> </div><div><br /></div><div>私を含め、多くの人が気にしているのは</div><div><b><br /></b></div><div><b>「通常処理の基準『8000ベクレル/kg』って大丈夫なの?」</b></div><div><b><br /></b></div><div><b>「環境省方針が安全じゃないという意見もあるのに、広域処理してOKなの?」</b></div><div><br /></div><div>ということだと思います。 でも、上の2つの文書はそのあたりが曖昧で、ちゃんと書かれていません。</div><div><br /></div><div>2つめの文書の方に、<b>「本パブリックコメントの対象以外の政省令事項についても、後日、別途パブリックコメントを行う予定」</b>って書いてあるけど、</div><div><br /></div><div> <b>「それってホント?」</b></div><div><b><br /></b></div><div><b>「また国民の意見聞かないままイロイロ決めちゃうんじゃないの?」</b></div><div><br /></div><div>という疑念がどうしても拭えないです。</div><div><br /></div><div>なので<b>「8000ベクレル/kgという基準の妥当性、広域処理の是非についても、ちゃんと国民の意見を聞いてください」</b>というのをいちばん強調して、文例(テンプレート)をつくってみました。</div><div><br /></div><div>★パブリックコメントの文例は<a href="http://no-radioactive-waste2.blogspot.com/2011/10/1026.html">こちら</a>。</div>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-31647156427677165692011-10-23T22:00:00.004+09:002011-10-26T07:34:34.907+09:00【10/26(水)まで】環境省が国民意見を募集中<div>環境省が「汚染がれき処理特措法」について<b>国民の意見(パブリックコメント)</b>を募集しています。<b>10/26(水)〆切です。</b></div><div><br /></div><div><a href="http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14327">http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14327</a></div><div><br /></div><div>文例(テンプレート)を作成してみましたので、よろしかったらお使いください。改変自由、転載自由です。</div><div><br /></div><div>パブコメは「数」が勝負!同じ文章でも、意見が同じなら、氏名、住所等だけ埋めて、そのままコピペで提出して全然OKです。</div><div><br /></div><div>下記を <a href="mailto:houshasen-tokusohou@env.go.jp">houshasen-tokusohou@env.go.jp</a> 宛にメールするだけなので、よろしければご協力お願いします。</div><div><br /></div><div>★今回のパブリックコメントについての解説は<a href="http://no-radioactive-waste2.blogspot.com/2011/10/blog-post.html">こちら</a>。</div><div><br /></div><div>------------------------------------------------------------</div><div>メール件名:</div><div>「放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針骨子案」等に対する意見</div><div>------------------------------------------------------------</div><div>環境省水・大気環境局総務課御中</div><div><br /></div><div>下記の通り意見を提出します。</div><div><br /></div><div>・氏名:</div><div>・住所:</div><div>・メールアドレス:</div><div><br /></div><div>■意見1</div><div>○意見の対象:[1]</div><div>○意見の該当箇所:3ページ23~26行</div><div>「事故由来放射性物質による人の健康や生活環境への影響をできる限り早く低減していくためには、現行の廃棄物処理法に基づく廃棄物の処理体制、施設等を可能な範囲で積極的に活用し、事故由来放射性物質により汚染された廃棄物の処理を進めていくことが重要であること」</div><div><br /></div><div>○意見の要約:</div><div>放射性廃棄物専用の設備で処理・長期管理してほしい。</div><div><br /></div><div>○意見及び理由:</div><div>現行の施設は、放射性物質の除去を考えてつくられたものではありません。</div><div><br /></div><div>事故由来放射性物質により汚染された廃棄物を処理するときは、放射性廃棄物専用の設備を新設または追加したうえで、処理・長期管理してください。</div><div><br /></div><div>■意見2</div><div>○意見の対象:[1]</div><div>○意見の該当箇所:3ページ4行~9行</div><div>「処理等に伴い周辺住民が追加的に受ける線量が年間1ミリシーベルトを超えないようにすること。また、最終的な処分に当たっては、管理期間終了以後についての科学的に確からしいシナリオ想定に基づく安全性評価において、処分施設の周辺住民が追加的に受ける線量が年間10マイクロシーベルト以下であること等について原子力安全委員会が示した判断の「めやす」を満足すること。</div><div><br /></div><div>○意見の要約:</div><div>通常処理基準「8000ベクレル/kg」の妥当性、広域処理の是非についても国民の意見を聞いてほしい。</div><div><br /></div><div>○意見及び理由:</div><div>現行の施設は、放射性物質の除去を考えてつくられたものではありません。従来の放射性廃棄物基準「放射性セシウム合計100ベクレル/kg」を超える放射性物質が含まれる廃棄物を現行施設で処理することは不安です。</div><div><br /></div><div>また、従来基準以上の廃棄物を発生地域の域外に持ち出す「広域処理」により、放射能汚染が日本全域に拡大する恐れがあると考えます。</div><div><br /></div><div>災害廃棄物安全評価検討会では、8000ベクレル/kg以下の焼却灰を通常処理する方針を示していますが、この基準の妥当性、広域処理の是非についてもパブリックコメントを実施し、国民の意見を聞いてください。</div><div><br /></div><div>■意見3</div><div>○意見の対象:[1]</div><div>○意見の該当箇所:9ページ14~15行</div><div>「廃棄物の再生利用の推進のため、安全性を確保しつつ、可能な限り廃棄物の再生品(セメントや再生砕石等)の活用を図ること」</div><div><br /></div><div>○意見の要約:</div><div>放射性物質が含まれる廃棄物のリサイクルをやめてほしい。</div><div><br /></div><div>○意見及び理由:</div><div>放射性物質が含まれる廃棄物をリサイクルすると、流通によって放射性物質が全国に拡大するので、リサイクルせず放射性廃棄物専用の設備で処理・長期管理してください。</div><div><br /></div><div>特に放射性焼却灰の肥料へのリサイクルは、食料汚染拡大の原因になるのでやめてください。</div>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-61402506756880706822011-10-22T23:00:00.000+09:002011-10-23T22:36:49.718+09:00【10/22京都新聞】がれき処理の協力 国、東電の除染前提<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-jRteWiXx16lVupA_UY9LSFLwysnXSvMFto-kOskJY-P1FB6d6wguuK4cWIezHHq66T82GVmBaRFc0SV6ChZYT6FIIFtrnz3DI6ZLS1qG5IdQRg3fNdrSZV6HoCmB8QWAaG1OvvTZHjBz/s1600/111022kyotonp02.jpg" onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}"><img style="cursor:pointer; cursor:hand;width: 400px; height: 383px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-jRteWiXx16lVupA_UY9LSFLwysnXSvMFto-kOskJY-P1FB6d6wguuK4cWIezHHq66T82GVmBaRFc0SV6ChZYT6FIIFtrnz3DI6ZLS1qG5IdQRg3fNdrSZV6HoCmB8QWAaG1OvvTZHjBz/s400/111022kyotonp02.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5666680777138269506" /></a><br /><div><br /></div><div><div>がれき処理の協力 国、東電の除染前提</div><div>(2011年10月22日 京都新聞 朝刊2面)</div><div><br /></div><div>近畿2府4件の111市でつくる近畿市長会(会長・上田清奈良県大和郡山市長)の総会が21日、兵庫県宝塚市で開かれ、東日本大震災で発生したがれきの処理について、協力には国や東京電力が放射性物質を除染することが前提との文言を議決に盛り込む方針を決めた。</div><div><br /></div><div>近く全国市長会に提出する方針だ。</div></div>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-8534978618495653202011-10-22T22:00:00.000+09:002011-10-23T22:27:58.884+09:00【10/22京都新聞】震災ごみ受け入れ 京都市「検討せず」<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUTFF-uce_v4a8MHjOkF2hoqVXShzFnMc1NEl6yTrZaFwqDNBmxEsPgvA3QtBB1m3Wct5Btq9ZWmWV_1GTB5VfViMI9W1kn6qOmlfCZuCskggyuJidFWteJNeRZNngQ0vijwyByY06z-wT/s1600/111022kyotonp.jpg" onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}"><img style="cursor:pointer; cursor:hand;width: 289px; height: 400px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUTFF-uce_v4a8MHjOkF2hoqVXShzFnMc1NEl6yTrZaFwqDNBmxEsPgvA3QtBB1m3Wct5Btq9ZWmWV_1GTB5VfViMI9W1kn6qOmlfCZuCskggyuJidFWteJNeRZNngQ0vijwyByY06z-wT/s400/111022kyotonp.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5666678617582912578" /></a><br /><div><br /></div><div><br /></div><div>震災ごみ受け入れ 京都市『検討せず』安全基準なく</div><div>(2011年10月22日 京都新聞 朝刊23面)</div><div><br /></div><div>東日本大震災で発生した災害ごみの受け入れについて環境省が行った全国自治体調査で、京都市は21日「ごみの運搬時や作業員の安全基準が具体的に示されておらず(受け入れを)検討していない」と回答した。</div><div><br /></div><div>市環境政策局は「被災地の復興支援も必要だが、市民の安全確保にも努めなければならない。国がより具体的な安全基準を示すまで、詳細な検討には入れない」としている。(高橋道長)</div>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-29891309578447474962011-10-15T22:00:00.002+09:002011-10-24T17:25:22.730+09:00【10/15朝日】横浜市検査でもストロンチウム検出 港北区の側溝<a href="http://www.asahi.com/national/update/1014/TKY201110140533.html">http://www.asahi.com/national/update/1014/TKY201110140533.html</a><br /><br />横浜市検査でもストロンチウム検出 港北区の側溝<br />(2011年10月15日5時31分 朝日)<br /><br />市民から「放射線量が高い場所がある」との指摘を受けて周辺の土壌の検査を進めていた横浜市は14日夜、港北区大倉山5丁目の道路の側溝の堆積(たいせき)物から1キロあたり129ベクレルの放射性ストロンチウムを検出したと発表した。ストロンチウム89と同90を合わせた値。同じ物から放射性セシウムも3万9012ベクレル検出した。<br /><br />また、同区新横浜3丁目にある噴水(停止中)の底の部分にあった堆積物からもストロンチウム59ベクレル、セシウム3万1570ベクレルを検出した。結果について市は「東京電力福島第一原発の事故に由来するものと考えている。危険性を判断できない。国と協議したい」と説明した。<br /><br />港北区は福島第一原発から約250キロ離れている。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-70143390951488605172011-10-14T23:00:00.000+09:002011-10-24T17:23:37.708+09:00【10/14読売】横浜市検査でもストロンチウム…港北の2か所<a href="http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111014-OYT1T01201.htm">http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111014-OYT1T01201.htm</a><br /><br />横浜市検査でもストロンチウム…港北の2か所<br />(2011年10月14日21時37分 読売新聞)<br /><br />横浜市港北区のマンション屋上に堆積した土砂から民間分析機関の測定で放射性物質のストロンチウムが検出された問題で、横浜市は14日、同区内の2か所で採取した堆積物から、1キロ・グラム当たり59ベクレルと129ベクレルのストロンチウムを検出したと発表した。<br /><br />同市は、東京電力福島第一原発の事故によるものとみている。同原発の100キロ圏外でストロンチウムの検出を自治体が確認したのは初めて。<br /><br />同市は今後、国に検査結果を伝えるとともに、100キロ圏外でもストロンチウムの測定を行うよう求めていく。<br /><br />同市は、同マンションと、その近くで高い値の放射性セシウムが検出されていた地点の計3か所で測定。マンションについては、住民の同意が得られていないとして、値を公表しなかった。今回の検査は、半減期約30年のストロンチウム90と半減期約50日の同89を分けずに行ったため数値は合計。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-17130111436094580732011-10-14T22:00:00.000+09:002011-10-24T17:21:41.827+09:00【10/14毎日】ストロンチウム:別の2カ所でも検出 横浜市発表<a href="http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111015k0000m040096000c.html">http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111015k0000m040096000c.html</a><br /><br />ストロンチウム:別の2カ所でも検出 横浜市発表<br />(2011年10月14日21時27分 最終更新10月14日23時54分 毎日新聞)<br /><br />横浜市港北区のマンションで放射性ストロンチウムが検出された問題で、市は14日、同区内の別の2カ所でも1キロあたり最大129ベクレルの放射性ストロンチウムを検出したと発表した。同区大倉山のマンション屋上の堆積(たいせき)物を住民の依頼で「同位体研究所」(同市鶴見区)が測定した結果、1キロあたり195ベクレル検出されたため、市が改めて同研究所に依頼していた。<br /><br />市によると、同区大倉山の道路側溝の堆積物からストロンチウム89(半減期約50日)とストロンチウム90(同約30年)を合わせた数値で1キロあたり129ベクレル、同区新横浜の停止中の噴水の底で乾燥した泥から同59ベクレルが検出された。市は「市だけでは危険性を判断できないので、国と連携して対策を取りたい」と話している。<br /><br />最初に検出されたマンション屋上の堆積物も改めて測定したが、市は「マンション管理組合の了解を得ていない」として、数値を公表していない。【杉埜水脈】Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1709712565873647684.post-27760756942467687582011-10-04T22:00:00.002+09:002011-10-24T17:18:12.051+09:00【10/4毎日】最終処分場水からセシウム 柏市、利根川へ放流停止<a href="http://mainichi.jp/area/chiba/news/20111004ddlk12040132000c.html">http://mainichi.jp/area/chiba/news/20111004ddlk12040132000c.html</a><br /><br />東日本大震災:最終処分場水からセシウム 柏市、利根川へ放流停止/千葉<br />(2011年10月4日 毎日新聞 地方版)<br /><br />柏市は3日、東京電力福島第1原発事故の影響で放射性物質の濃度が高い清掃工場の焼却灰を埋めて「一時保管」している市最終処分場(同市布施)で、浸出水と放流水から1リットル当たり最高31ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。市は検出直後から放流を停止し、施設内で保管している。<br /><br />焼却灰を含む埋め立て地の上に雨が降り、処分場の底に染み出した浸出水は、場内の水処理施設で浄化され、1日平均40トンが利根川に放流されていたが、9月17日の測定で放射性セシウムが初検出された。国の排水濃度限度はセシウム134が同60ベクレル、セシウム137が同90ベクレルだが、同27日の浸出水のセシウム134は同15ベクレル、セシウム137は同16ベクレル。市は「健康に影響が出るレベルではない」と説明している。<br /><br />市は放射性物質を吸着するゼオライトなどを設置して、放射能濃度が下がってから放流を再開するという。<br /><br />市は6月、焼却灰約25トンを最終処分場に搬入したが、その直後に1キロ当たり最高4万9800ベクレルの放射性物質による汚染が判明。近く灰を掘り出し、今月末までにドラム缶に移し、豪雨などで漏れ出さないようにする工事を予定している。<br /><br />◇休止を正式発表--南部の清掃工場<br />また、柏市の秋山浩保市長は3日の定例記者会見で、清掃工場「南部クリーンセンター」の運転休止を正式に発表した。センター内で一時保管中の高濃度の焼却灰の移送先について、秋山市長は国が県に設置を要請する中間貯蔵施設計画の進展に期待を寄せた。<br /><br />灰の体積を濃縮する高性能の南部センターを休止する一方、炉の形式が古い北部クリーンセンターでごみを焼却すると灰の濃度は国の基準値以下のため、市民から「放射能が大気中に漏れているのでは」という不安の声が出ている。秋山市長は「炉の排ガスから放射性物質は検出されていない。工場周囲の空間放射線量も上がっていない」と安全性を強調した。【早川健人】Unknownnoreply@blogger.com